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薫物香料卸販売製造加工業 |
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当店は、お香の原料である香木を中心とした薫物や香料の卸販売及び加工業を行っております。 |
さて、坂口薫香様Webサイト構築というお仕事を頂いてから数日、我々では何回となく「どのようなサイト作りを行おうか?」と試行錯誤を重ねてきました。しかし、頭の固い当局は何の案も出せないまま・・・。 質問 まず、このサイトを立ち上げるにあたって、我々も良く分からないのですが、そもそも香木とは何なのですか? 店主 ハッハッハ(笑
要はお香の原料となる木のことです。それらは熱帯のジャングルの中にあるジオやクエと呼ばれる樹木の幹や根や木の洞の部分が、虫のカミ傷などによりにじみ出た樹液が固まり化学変化を起こして独特の香料になったものといわれていますが詳しいメカニズムは分かっていないようです。自然に出来るものであるためこればかりは良く分かりませんね。 質問 樹液が香りの元となるのですか? 店主 樹液中に香りがでる成分が含まれているため、それがお香として熱することにより、熱と共に蒸発していくのです。実際、伽羅なんかは焚かずともそのもの自体非常にいい香りがします。伽羅は良く見ると樹液の塊が目に見えて分かるほどです。質問 確かに見えますねー。これだけでも香りますね。どおりで、坂口さんのところはこんな良い香りが漂っている訳なのですね。しかしこれらはいったい何処で取れるのですか? 店主
左の地図を見てもらえばお分かりの通り、採取できるところは人が立ち入れないほどのジャングル地帯です。自分も昔はよく行きましたが、今では現地(ジャングルの中)まではどうか分かりませんねー。(笑 質問 しかし、ベトナムなどからどの様にして日本に伝わったのですか? 店主 仏教伝来と共に伝わったと言われているんです。ま、非常に昔の話ですけどね。そのため仏教と非常に深い関係があります。例えばお寺で用いるお線香が代表的な例ですよね。 質問 先程のお話の中で木の根が香木になっているとお話がありましたが、木の根といいますと思いつくのが漢方薬なのですが、その様な使用方法はないのでしょうか? 店主
もともと、薬として使われていた漢方薬の中から空気を清める効果の高いものや香りの良いものを選んでお香にしています。線香を焚き先祖にお参りをし、ご利益を頂くというのが仏教の教えでありますが、お線香を焚くことにより家の中に香りが立ち込めさせ、家の中の害虫や厄疫を追い払うということも含め用いられているのです。そうすることにより何十年も家の中に害虫が入らず守っていくというのが本来の使い方なのです。 また、人間の皮膚や脳等にも良いといわれています。トウキと言うもの(漢方薬の一種)が含まれているため鼻から吸うことにより脳の毛細血管が刺激され血管が詰まる予防薬にもなっているのです。例えばボケ封じのお寺ではみんな炊いていることがその例です。 そういったことから、祈祷というものは代理祈祷では何にもならないのです。本堂に行って香りを吸うということが本来の厄除けという仏教の教えでもあるのです。 質問 同じような香木でも価格設定が様々ですが、なぜ同じ香木でも様々な種類により価格の上下がこの様に激しいのでしょうか? 店主
古いものほど香としての効果が現れるのです。でも、古いものと言うとなかなか発見されない、作ろうと思って作れるものではない等の諸条件からどうしても価格の差が生じてくるのです。 質問 限りのある資源のようなものではないのでしょうか? 店主 限られた地域でのみ採取できる大変貴重な資源となっている事は確かです。もちろん数も年々減少しているため、これからは、伽羅等の高級品は焚かずに眺める時代になってきているようです。 質問 現地では一体どのように使われるものなのですか? 店主
一般的には日本と同じようにお香として使用しています。一時期はベトナムなどで”金より高い香料「伽羅」”ということでフィーバーになりました。これは外貨稼ぎのために輸出を奨励しているということも重なったようです。 質問
最後に初心者の方へ上手な香の焚き方等を教えていただけると良いのですが・・・ 店主 いらいらせずにゆったりと優雅に行うと言うことが基本ですねー。あとは、本などに載っている通りに基本どおり行うことです。 |
店休日:土曜・日曜 ご店主突撃取材 |
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